部屋の乾燥対策を徹底解説!すぐできる対策や加湿器の使い方のコツを紹介
目次
部屋が乾燥してしまう3つの原因

部屋が乾燥してしまうのには、いくつかの理由があります。ここでは、部屋が乾燥する主な原因を詳しく解説します。
暖房器具により空気が暖まり湿度が下がるから
エアコンなどの暖房器具を使うと部屋の空気が温まり、相対湿度が下がるため、部屋は乾燥しやすくなります。これは、温度が上がるほど空気が多くの水分を保持できるため、同じ水分量でも湿度が低く感じられるためです。
中でもエアコンやファンヒーターは、風を循環させる過程で空気中の水分を奪いやすく、湿度の低下を招きやすいです。
家の気密性が高く湿気がこもりにくいから
部屋の乾燥は、家の気密性の高さにも関係しています。現代の住宅は外気をしっかり遮断する一方で、部屋の水分は逃げやすい構造になっています。そのため、湿気がこもりにくく、乾燥しやすいのです。
換気が不十分だと湿度のバランスが乱れ、空気がよどみ乾燥感が強まります。さらに、加湿を行っても湿度が均一に広がらず、部屋の一部が乾燥してしまうなど、湿度のバランスに偏りが生じることもあります。
乾燥した外気が室内に入り込むから
乾燥した外気が室内に入ると湿度が下がり、部屋はさらに乾きやすくなります。冬の外気は水分が少なく、取り込むだけで乾燥レベルが上がります。換気やすきま風で外気が流れ込むと、加湿しても湿度が安定しにくい状況が生まれるのです。
加えて、ドアや窓の開閉でも乾いた空気が入り、日常の動作を通して乾燥が進みます。
冷房によって空気中の水分が取り除かれるから
夏でも冷房によって部屋は乾燥します。冷房運転中は空気中の水蒸気が内部で結露し、ドレンホースを通じて屋外へ排出されるため、室内の水分量が自然と減少します。気温が下がることで相対湿度は一時的に上がって見えるものの、実際の水分量は減っているのです。
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充実の電気料金プラン部屋が乾燥することにより起こりうるリスク
部屋の乾燥は、日常の過ごしやすさや体調にも影響をおよぼします。ここでは、乾燥によって起こりやすい代表的なリスクを紹介します。
肌や喉の不調が起こりやすくなる
空気が乾燥すると、肌や喉の不調が起こりやすくなります。湿度が低い環境では、肌の水分が蒸発し、かさつきやかゆみ、粉ふきといった肌トラブルに陥る可能性が高まります。また、喉の粘膜も乾きやすくなり、防御機能が弱まるので痛みや声枯れ、咳につながることも珍しくありません。
乾燥は体のバリア機能に影響するため、乾燥しやすい季節や部屋では定期的な保湿や水分補給をするように心がけてください。
ウイルスや菌に感染しやすくなる
部屋が乾燥すると、ウイルスや菌への感染リスクが高まります。鼻や喉の粘膜が乾くと、細菌やウイルスの侵入を防ぐ力が低下し、体調不良を引き起こすことがあります。とくに、湿度が低い環境では、ウイルスが空気中に滞留しやすい傾向があるので注意が必要です。
冬にインフルエンザが広がる背景にも、乾燥による粘膜の弱体化が関係しています。適度な湿度を保つことが感染予防につながります。
静電気や不快さを体感することが増える
湿度が20%以下になると静電気が発生しやすくなり、衣類や髪がまとわりついてストレスの原因になります。ドアノブや金属に触れた瞬間「パチッ」とする痛みも、乾燥した環境によって体にたまった電気が金属に触れることで起こる現象です。乾燥は目や鼻の粘膜にも刺激を与えるため、集中力が落ちることもあります。
家具や建材が劣化しやすくなる
空気の乾燥によって、家具や建材にも影響が出ることも珍しくありません。木製家具やフローリングは乾燥によって収縮し、ひび割れや反りの原因になったり、壁紙が縮んで隙間ができたり、接着力が弱まることで浮きが生じる場合もあります。
住宅に使われる建材は湿度変化に敏感です。日頃からメンテナンスや補修をして隙間風や乾燥に備えましょう。
火災の被害が広がりやすくなる
乾燥した環境では、火災の被害が広がるリスクが高まります。空気の湿度が下がると木材や布製品の水分が減り、火が付きやすい状態になりやすいです。さらに、火が出た場合は延焼のスピードが速くなり、被害が拡大するおそれがあります。暖房器具の使用が増える季節でもあるため、火の取り扱いには注意し、安全を確保することが大切です。
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おトクなクーポンが使える!【目的別】すぐできる!加湿器なしの乾燥対策9選
| 目的 | 対策 |
|---|---|
| 加湿 | |
| 保湿 |
洗濯物や濡れタオルを部屋干しする
洗濯物や濡れタオルを室内に干す方法は、手軽な乾燥対策としておすすめです。部屋干しすれば、布地に含まれる水分が少しずつ蒸発し、部屋全体の湿度が自然に上がります。さらに、暖房と組み合わせれば乾燥防止と衣類乾燥が同時に行えます。夜間に干しておけば、就寝中の乾燥対策としても役立つでしょう。
鍋や風呂の蒸気を活用する
鍋やお風呂から立ち上がる蒸気を利用すれば、手軽に室内の湿度を補えます。調理中や入浴後の湯気は粒子が細かく、空気中に広がりやすいため即効性があります。また、入浴後に浴室のドアを開けておくだけでも湿気が部屋へ広がるので、乾燥をやわらげる効果が期待できるでしょう。
水を入れたコップを置く
水を入れたコップを置く方法は、狭い範囲での乾燥対策に向いています。コップの水が少しずつ蒸発し、周囲の空気に自然な潤いを与えるためです。デスクやベッドサイドなど、自分の近くに置くと効果を得やすいでしょう。部屋全体を加湿する力は弱いものの、ピンポイントで乾燥を和らげたいときに役立つ方法です。
霧吹きをかける
霧吹きを使う方法は、乾燥し始める空気を先回りで潤せる良さがあります。朝の換気後や暖房をつけた直後に軽く吹きかけると、室内の湿度をほどよく整えられます。ただし、量が多いと結露やカビの原因になるため、控えめに行いましょう。光が差し込む窓辺に霧を漂わせると、空間にやわらかな湿度感が生まれ、気分も落ち着くはずです。
観葉植物を置く
観葉植物はインテリアとして楽しめるだけでなく、室内の湿度を整える役割も担います。植物は葉から水分を放ち、空気に自然な潤いを届けてくれます。さらに、水やりをした直後は一時的に加湿の効果が高まることもあります。乾燥が気になる季節でも取り入れやすい、手軽な湿度対策です。
窓や床を水拭きする
窓や床を水拭きすると、使った水分が蒸発して室内の湿度が自然に高まります。とくに床は面積が広いため、思った以上に加湿の効果があります。掃除と加湿を同時に進められるので、日々の習慣として続けやすい点も魅力です。
石油・ガスを使った暖房器具を利用する
石油ストーブやガスファンヒーターなどの燃焼式の暖房器具は、使用中に水蒸気を発生させる特徴があります。そのため、加湿器を使わなくても暖房と同時に室内の湿度を少し高められます。換気や安全対策に気を配りながら使えば、乾燥対策としても有効な方法になるでしょう。
厚手のカーテンを利用する
厚手のカーテンには、窓際から入る冷気をやわらげ、室内の空気を乾きにくくする効果があります。カーテンを閉めるだけで、加湿した空気が外へ逃げず、湿度を維持できます。朝は光と空気を取り入れてカーテンを開け、夜は湿度を守るために閉めるという「開け閉めの習慣」が効果的です。
換気のタイミングを調整する
換気のタイミングを調整すると、室内の湿度を無駄に逃さず保てます。余分な乾燥を防ぐためには、外気が乾燥している時間帯を避けて窓を開ける工夫が大切です。また、加湿した直後の換気を避けると、室内の潤いが長持ちします。湿度計を活用し、適切な換気のタイミングを判断しましょう。
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充実の電気料金プラン加湿器を使うなら?乾燥を防ぐための使い方のコツ

加湿器を上手に使うには、基本的なポイントを押さえることが大切です。ここでは、乾燥を防ぐための効果的な使い方のコツを詳しく紹介します。
置く場所を工夫する
加湿器の効果を高めたいときは、置き場所に気をつけましょう。部屋の中央寄りにおくと、湿気が部屋全体へ均一に広がるのでおすすめです。家具や壁とは距離を取り、ミストの付着や結露を防ぎましょう。さらに、エアコンの吸気口付近に置くと加湿した空気が部屋全体へ循環します。
運転モードを使い分ける
加湿器は、就寝時では静音モードや弱運転にすると眠りを妨げにくく、日中では強めの運転で短時間にしっかり加湿すると効率的です。場面に合わせて運転モードを切り替えることで、快適な暮らしをサポートしてくれます。また、湿度センサーによって自動で調整する「自動モード」で、環境に合わせた最適な加湿を行うのもよいでしょう。
温度計を併用する
加湿器は、温度計(湿度計付き)との併用がおすすめです。湿度を数値で把握できるため、過剰な加湿による結露を防げます。40〜60%を目安に整えると、肌や喉の不調も起こりにくくなります。湿度の変化に合わせて運転モードや設置場所を見直せる点もメリットです。
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おトクなクーポンが使える!部屋の乾燥対策に関するよくある質問
部屋の乾燥対策について、疑問を感じる場面も多いでしょう。ここでは、よく寄せられる質問を取り上げながら、分かりやすくポイントをまとめて紹介します。
Q.寝るときにできる部屋の乾燥対策は?
A.寝るときの乾燥対策には、濡れタオルを枕元にかける、水を入れたコップをベッドサイドに置くといった方法があります。また、エアコンの暖房の設定温度を下げることも乾燥の緩和につながります。
Q.ペットボトルで部屋の乾燥対策はできる?
A.ペットボトルに水を入れてタオルを差し込むだけでも、ちょっとした加湿に役立ちます。タオルが水を吸って自然に蒸発し、周囲の空気にほどよい潤いを広げてくれます。身近な材料で試せる手軽さが魅力です。
Q.赤ちゃんが寝るときに部屋が乾燥しない対策は?
A.赤ちゃんが寝るときは、室内の湿度を50〜60%に保つことが大切です。乾燥すると肌や喉が刺激を受けやすくなるため、加湿器や濡れタオルなどを活用しましょう。ただし、加湿しすぎると結露やカビの原因になるため、2時間に1回を目安に換気を行うと安心です。
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充実の電気料金プラン今日からできる乾燥対策で、おうち時間をもっと快適にしよう
部屋の乾燥は、肌や喉の不調だけでなく、静電気や家具の劣化など暮らし全体に影響します。本記事では、洗濯物の部屋干しや濡れタオルの活用、加湿器の設置場所の工夫など、日常で取り入れやすい方法を紹介しました。複数の対策を組み合わせることで、快適な湿度を保てます。この記事を参考に、心地よい環境を整えましょう。
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