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エアコン(暖房)とサーキュレーターのベストな併用法は?向きや位置を解説

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エアコン(暖房)とサーキュレーターのベストな併用法は?向きや位置を解説
エアコンの暖房とサーキュレーターを上手に組み合わせると部屋全体をムラなく暖めることができます。ここでは、暖房効率を高めるサーキュレーターの使い方のポイントをわかりやすく解説します。エアコンとサーキュレーターを上手に併用して冬の室内を快適に保ちましょう。

エアコン(暖房)とサーキュレーターを併用する4つのメリット

エアコン(暖房)とサーキュレーターを併用することで具体的にどのような効果があるのか、きになる方も多いのではないでしょうか。ここでは、エアコンとサーキュレーターを併用することで得られる4つのメリットを紹介します。

暖房効率が上がる

エアコン(暖房)とサーキュレーターを併用する4つのメリット

エアコンとサーキュレーターを併用すると暖房効率が大きく向上します。暖かい空気は天井付近に溜まり、冷たい空気は床付近に溜まるため、部屋に上下の温度差が生まれます。サーキュレーターで空気を撹拌すると、暖かい空気と冷たい空気が混ざり合い、部屋全体を効率的に暖められます。

エアコンの電気代を節約できる

エアコンとサーキュレーターを併用すれば、冬の電気代を無理なく節約できます。サーキュレーターが部屋の暖気を循環させるため、設定温度を過剰に上げなくても十分に暖かく感じられます。暖まり方にムラが少なくなることで、エアコンの稼働時間や出力を抑えられるため、消費電力が減り、光熱費の負担を軽くできるのです。

エアコンの暖房の電気代は高い?1ヶ月、1時間の平均料金と節電の方法

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併用する場合の電気代について
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足元の冷えを防げる

サーキュレーターで暖かい空気を下に送ると、足元の冷えをやわらげることができます。暖房の空気は上にたまりやすく、床付近だけがひんやりしがちです。空気を循環させることで下までしっかり暖気が届き、部屋全体が均一に暖まります。

とくに小さな子どもや高齢の方がいる家庭では、足元の冷えを防ぐことで体感温度が上がりより快適に過ごせるようになります。

乾燥や結露が予防できる

サーキュレーターをエアコンと併用すると、乾燥や結露の予防にも効果があります。空気が循環することで、暖房の風が一点に集中せず、局所的な乾燥をやわらげられます。また、窓際や壁際にたまりやすい冷気を動かすことで、結露の発生を抑え、カビのリスクも軽減できます。

また、加湿器と合わせて使えば、部屋全体の湿度を均一に保ち、より快適な空間をつくることができます。

【そもそもサーキュレーターとは】
部屋の空気を循環させる家電です。扇風機と違い、涼をとることではなく、直線的な風で空気を遠くまで送ることを目的として使用するものです。室内の温度ムラを解消し、冷暖房の効率を高めます。季節を問わず使えるため、1年を通して快適な空間づくりに役立ちます。

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エアコン効率を上げるサーキュレーターの置き方・使い方

エアコン効率を上げるサーキュレーターの置き方・使い方

置く場所
  • エアコンの対角線上(なるべく遠方)
置く向き
  • 真上
置く高さ
  • 床(なるべく足元に近いところ)

置く場所

サーキュレーターは、エアコンの向かい側、つまり部屋の対角線上に置くのがおすすめです。空気が大きく循環し、部屋全体に暖気が行き渡りやすくなります。家具の配置などで置きづらい場合は、部屋の中央でも問題ありません。大切なのは、風の通り道をつくり、空気の流れを邪魔しない位置に設置することです

置く向き

サーキュレーターは真上に向けて使うのが効果的です。暖かい空気は天井付近にたまりやすく、下の空気との温度差が生まれやすいためです。真上に風を送ることで、部屋の上部にたまった暖気を部屋全体に拡散できます。結果として、足元までしっかり暖かくなり、エアコンの効率もアップします

置く高さ

サーキュレーターは床に近い、低い位置に置くのがおすすめです。暖かい空気は上にたまる性質があるため、足元から空気を動かすことで室内の温度を均一にできます。とくに、冬場は床付近の冷気を和らげることで体感温度が上がりやすくなります。結果として、エアコンの暖房効率も自然と高まります。

【補足】
サーキュレーターの便利な使い方は?
サーキュレーターには、暖房の補助以外にもさまざまな使い方があります。
加湿器と併用する
蒸気を部屋全体に行き渡らせ、加湿効果を高める
換気を効率化する
窓に向けて風を送り、こもった空気を素早く入れ替える
洗濯物を早く乾かす
直線的な風を当てて部屋干しの乾燥時間を短縮
快適に過ごせるエアコンの設定温度は?節約になる冷房・暖房の使い方を解説

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エアコンとサーキュレーターを併用する際のNGな使い方3選

エアコンとサーキュレーターの併用には多くのメリットがありますが、使い方を誤ると逆に効果が下がってしまうことがあります。ここでは併用時にやりがちなNGな使い方を3つ紹介します。

サーキュレーターをエアコンと同じ方向に向けて置く

サーキュレーターをエアコンと同じ方向に向けるのは逆効果です。エアコンの暖気は天井付近にたまりやすく、同じ向きで風を送ると暖かい空気がさらに風に乗って上に集まってしまいます。エアコンの風を攪拌できる場所に置きましょう。

サーキュレーターを下向きに置く

サーキュレーターを下向きに置くと、空気の循環がうまくいかなくなります。暖かい空気は天井付近にたまるため、そこにサーキュレーターの風を当てて下へ流すことが大切です。下向きでは風が床に当たって拡散してしまい、暖気がうまく広がりません。正しい角度で天井方向へ送風することで、室内全体の温度を均一に保てます。

サーキュレーターを「火を使った暖房器具」と併用する

石油ストーブやファンヒーターなど、火を使う暖房器具とサーキュレーターを一緒に使うのは危険です。風が炎に当たると、火が大きく揺れたり、周囲のものに燃え移ったりするおそれがあります。安全に使うためには、火のそばで風を当てないことが大切です。サーキュレーターはエアコンなど電気式の暖房と組み合わせて使いましょう。

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エアコンとサーキュレーターを併用する場合の電気代は?

エアコンとサーキュレーターを併用する場合の電気代は?

【それぞれの電気代】
器具 1時間当たりの電気代
エアコン(暖房) 約24.6円
(※800Wの場合:
800W÷1,000×31円=24.6円)
※出力によって約15~47円の範囲で変動
サーキュレーター 約0.7円
(25W÷1,000×31円=約1.1円)
※出力によって約0.6~0.9円の範囲で変動

※電化製品にかかる電気料金の計算式:
電化製品の電気料金(円)=消費電力(kW)×使用時間(h)×31(円/kWh)

エアコンの電気代の計算方法について
詳しくはこちら

サーキュレーターの
電気代の計算方法について
詳しくはこちら

上記のエアコンとサーキュレーターそれぞれの1時間あたりの電気代を利用して、エアコンのみを使用した場合とサーキュレーターを併用した場合の電気代を比べてみましょう。環境省によると、エアコンの設定温度を1℃調整するだけで、消費電力を約10%節約できるといわれています。

【1日(8時間使用)当たりの電気代】
エアコンのみを使用した場合 エアコンとサーキュレーターを併用した場合
約24.6円×8時間=196.8円 {(800W×0.9)÷1000×31円+0.7円}×8時間=184.16円

設定温度を1℃上げ、サーキュレーターを併用しながら1日8時間使用した場合、約13円の節約が可能です。さらに設定温度を調整すれば、より大きな節電効果も期待できます。

※参考:環境省:「参考:環境省:「エアコンの使い方について

サーキュレーターの電気代は高い?1時間の消費電力や節約法を紹介

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エアコンとサーキュレーターを併用する際の電気代節約のコツ

エアコン
サーキュレーター

エアコンとサーキュレーターをうまく組み合わせると、部屋を暖めながら電気代を抑えることができます。ただし、使い方を間違えると節約効果が半減してしまうことも。ここでは、併用時に電気代を上手に節約するコツを紹介します。

【エアコン】

設定温度を工夫する
エアコンの暖房は、設定温度を低めにすることで電気代を抑えられます。設定温度を1℃下げるだけで、電気代を約10%節約できるといわれてます。サーキュレーターを併用すれば、温度を下げても部屋全体が均一に暖まり、快適さを保ちながら節電につなげられるでしょう。
風向きはなるべく下向きにする
エアコンの風向きは、できるだけ下向きに設定しましょう。暖かい空気は上にたまりやすく、足元まで届きにくい性質があります。風を下に向けることで、床付近の冷えをやわらげ、部屋全体の温度を均一に保てます。サーキュレーターを併用すれば、さらに空気の流れが整い、効率よく部屋を暖められます。
「自動運転モード」を活用する
「自動運転モード」を利用すると、風量を自動調整して部屋を素早くムラなく暖められます。最初から「弱」運転で始めると室温が上がるまで時間がかかり、その分電気代が余計にかかります。自動運転なら必要なときだけ出力を上げて効率的に稼働するため、無駄な電力を使わず快適な温度をキープでき、節電と暖房効果を両立できます。
ひんぱんにオン・オフを繰り返さない
エアコンは、ひんぱんにオン・オフを繰り返すとかえって電気代が上がります。室温が一度下がると、再び設定温度まで上げる際に多くの電力を使うためです。とくに冬場は、冷えた部屋を暖め直す際に大きな負担がかかります。短時間の外出や休憩なら電源を切らず、つけっぱなしにしておく方が効率的です。結果として、電気代の節約にもつながります。
定期的にフィルターや室外機を掃除する
エアコンの暖房効率を上げるには、こまめな掃除が大切です。フィルターにほこりが溜まると空気をうまく吸い込めず、暖まりにくくなってしまいます。月に1〜2回ほどフィルターを掃除するだけでも、電気代の無駄を防げます。

【サーキュレーター】

適切な場所・風向きで活用する
サーキュレーターは、置く位置や風向きを工夫すると暖房効率が高まります。エアコンの対角線上に置き、天井に向けて風を送ると、暖かい空気が部屋全体に行き渡ります。足元までしっかり暖まるため、エアコンの設定温度を下げても快適に過ごせ、電気代の節約につながるでしょう。
【サーキュレーター使用時のポイント】
・エアコンの対角線上(なるべく遠方)に置く
・真上に向ける
・低い位置(なるべく足元近く)に置く
タイマーを活用して効率よく利用する
サーキュレーターは、タイマー機能を活用すると効率よく使えます。部屋の空気が循環して温度差がなくなったら、ずっと回し続ける必要はありません。

エアコンと同時に稼働させたら、30分〜1時間ほどでオフになるよう設定すると効果的です。また、外出時や就寝時には自動で切れるようにしておくと安心です。切り忘れを防げるうえ、無駄な電力消費も減らせます。
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サーキュレーターの電気代は高い?1時間の消費電力や節約法を紹介

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エアコンと併用するサーキュレーターを選ぶためのチェック項目

エアコンと併用するサーキュレーターを選ぶためのチェック項目

サーキュレーターにはさまざまな種類があり、機能や風量の違いによって使い心地が変わります。ここでは、エアコンと併用するサーキュレーターを選ぶためのチェック項目を5つ紹介します。

風向きを上下に調整できるか?

エアコンとの併用には、上下の風向き調整機能が必須です。暖房時は天井に向けて風を送る必要があるため、上向き90度まで調整できる機種を選びましょう。角度調整の幅が広いほど、部屋の形状や天井の高さに合わせて柔軟に使えます。手動だけでなく、リモコンで調整できる機種ならさらに便利です。

風量が十分で直進性があるか?

サーキュレーターは、直線的な強い風で空気を押し出す能力が重要です。部屋の広さに応じて、適用畳数や風到達距離を確認しましょう。風量が弱すぎると空気を十分に循環できないため、暖房効率を高めるには風量の強いモデルを選ぶことがポイントです

設置場所に応じたサイズや形状か?

サーキュレーターを選ぶときは、設置場所に合ったサイズや形状を意識することが大切です。エアコンの風を効果的に循環させるには、床置きや棚置き、壁際など、置き場所に合わせて柔軟に置けるタイプを選びましょう。コンパクトでも風力の強いモデルなら、広いいスペースでもしっかり暖気を行き渡らせられるでしょう。

省エネ性能が高いか?

サーキュレーターを選ぶ際は、省エネ性能の高さをしっかり確認しましょう長時間使うことを考えると、本体の消費電力が少ないモデルほど電気代を抑えられます。風の循環によってエアコンの設定温度を下げても快適に過ごせるため、結果的に暖房費の節約にもつながります。購入時は、省エネラベルや年間消費電力量を参考にすると安心です。

静音性が高いか?

サーキュレーターを選ぶときは、静音性の高さにも注目しましょう。エアコンと同時に使うことが多いため、運転音が大きいとどうしても気になります。とくに寝室や子ども部屋など、静かな環境を保ちたい場所では、静音設計のモデルがおすすめです。長時間の使用でも音が気にならなければ、就寝中や勉強中も快適に過ごせます。

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エアコンとサーキュレーターに関するよくある質問

エアコンとサーキュレーターを併用するとき、正しい使い方や効果が気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、併用時によく寄せられる質問と、その答えをわかりやすく紹介します。

Q.暖房時にサーキュレーターを使うと逆効果になる?

A.正しく使えば、暖房時にサーキュレーターを併用しても逆効果にはなりません。風を上向きにして天井付近の暖かい空気を循環させることで、室内の温度差をなくし、暖房効率を高められます。風向きなどを誤ると効果が下がるため、使い方がポイントです。

Q.エアコンと併用する場合サーキュレーターの風量はどのくらいにすべき?

A.エアコンと併用する際は、サーキュレーターの風量を「中」程度に設定するのがおすすめです。強すぎると風が当たって体感温度が下がり、弱すぎると空気が十分に循環しません。部屋の広さや暖まり具合を見ながら、風がやさしく全体に広がる強さに調整しましょう。

Q.サーキュレーターを1日つけっぱなしにしたら電気代はいくら?

A.サーキュレーターを1日つけっぱなしにした場合の電気代は、約27円ほどです。消費電力36Whの機種を基準に、電気料金31円/kWhで計算した金額です。1ヵ月連続で使用してもおよそ800円前後と、非常に省エネです。

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エアコンとサーキュレーターを上手に使って、冬を快適に過ごそう

エアコンとサーキュレーターを組み合わせることで、部屋全体をムラなく暖めながら電気代も抑えられます。風の向きや置き場所を工夫すれば、暖かい空気がまんべんなく広がり、足元まで快適です。さらに、省エネ性能の高いモデルを選べば長時間の使用も安心です。この記事を参考に、サーキュレーターを上手に活用して、冬の暖房をもっと心地よく使いこなしましょう。

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