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ドライヤーの電気代はいくら?安く 抑える4つの節約方法や選び方を解説

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ドライヤーの電気代はいくら?安く 抑える4つの節約方法や選び方を解説
ドライヤーの電気代はいくらかかるか知っていますか。毎日5分~10分しか使わなくても、つけっぱなしなど条件によっては結構な金額になります。この記事では、ドライヤーの電気代を節約するポイントや省エネ型ドライヤーの選び方を紹介しています。電気代を安く抑えるために参考にしてみてください。

ドライヤーの電気代はどのくらい?

1200Wのドライヤーを1日10分使用した場合:
1200W÷1000×31円÷6=6.2円

※全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」より1kWhあたり31円(税込)として計算

ドライヤーの電気代は、実際どのくらいになるのでしょうか。上記は、1200Wのドライヤーを1日10分使用した場合の電気代を計算したものです。これは、製品ごとの消費電力により変わってくるため、あくまでも参考としましょう。

また、1回あたり6.2円とすると、1カ月、1年の間使用した場合は、電気代は以下のようになります。

  • ・1日で6.2円
  • ・1カ月(30日)で186円
  • ・1年(365日)で2,263円

数字だけ見ると高額に印象は受けません。ただし、髪の長さや毛量、ドライヤーの使用時間によっては電気代がさらにかかってくるでしょう。

ドライヤーの電気代を計算する方法

使っているドライヤーのおおよその電気代は、以下の計算式でわかります。

ドライヤーの電気代(円)=消費電力量(Wh)÷1000×電力量料金単価(円/kWh)

ここからは、この計算式で使用する各要素をそれぞれ解説します。

消費電力量(Wh)とは

消費電力量とは、電化製品の消費電力(W)に使用した時間(h)をかけたものです。消費電力は、一般的にドライヤーの説明書や本体に貼られているシールに記載されています。

コンセントと家電の間に取り付けて使う消費電力計を導入すると、さらに正確に消費電力量を測定できます。

電力量料金単価(円/kWh)とは

電力量料金単価とは、1時間に1000W(=1kW)使った時の電気代のことです。電力量料金単価は電力会社の契約書や電気料金の明細書で確認でき、電力会社や料金プランによって金額が変わってきます。

実際の電気料金は、電力量料金単価だけでなく基本料金も加算されています。家族構成や生活スタイルに合わせて、電力量料金単価がお得になるプランを調べてみましょう。

HTBエナジーの電気料金プランをみる

HTBエナジーってどんな新電力?

ドライヤーの電気代を節約するためのポイント

ドライヤーの電気代は、使用方法と選び方を工夫すると節約できます。ここからは、ドライヤーの電気代を節約するためのポイントを4つ紹介します。

湿度が低い場所で使う

ドライヤーは湿度が低いところで使用すると、髪が早く乾きます。早く髪が乾けばドライヤーの使用時間が短くて済むので、結果として電気代が抑えることが可能です。

一般的にドライヤーを使うシチュエーションとして、脱衣所が挙げられます。髪を洗ったあとの脱衣所は、お風呂の湿気が流れ込むので湿度が高くなる傾向にあります。脱衣所でドライヤーを使うのではなく、リビングや洗面所といった湿気の少ない部屋で髪を乾かすのがよいでしょう。

タオルドライを十分したあと使う

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髪をタオルドライした後にドライヤーを使用した方が、電気代を節約できます。髪の水分をある程度取り除いてからドライヤーを使用すれば、使用時間を短くできるためです。

正しいタオルドライの方法は以下を参考にしましょう。

  • 1.頭皮の水分を拭きとる
    2.指の腹で揉みこむように拭きとる
    3.毛先をやさしく拭く

タオルを2枚使ったり、マイクロファイバー製のタオルで拭いたりすると、より効果の高いタオルドライができます。

温度設定を低めにする

ドライヤーの温度設定を低めにすると節電効果があります。一般的に温度設定が高いと、比例して消費電力も増えてしまいます。

最近のドライヤーは温度設定が変えられるモデルがほとんどなので、低めに設定するのがおすすめです。また、仕上げを冷風に変えることによって、キューティクルが引き締まってつややかな髪に仕上がるのもメリットといえます。

省エネドライヤーを使う

省エネタイプのドライヤーを使うことは、もっとも簡単な節電方法の1つです。省エネ機能が搭載されているモデルは、従来の製品に比べて消費電力が約20%~30%ほど低くなっています。

また、最新技術を利用した省エネ型ドライヤーは、電力消費を自動調整するものもあります。こういった製品は従来のものより価格帯が高いですが、長く使うと節電効果が大きいです。長期的にどのドライヤーが節約できるか考えて選びましょう

使用頻度の高い家電の節約方法について詳しくはこちら

電気代を節約できるドライヤーの選び方

電気代を節約できる便利な省エネ型ドライヤーですが、色んな種類があってどれを選べばよいか迷う方も多いでしょう。ここからは、電気代を節約できるドライヤーの選び方を紹介します。

ドライヤーの消費電力 に注目して選ぶ

電気代を節約できるドライヤーを選ぶためには、ドライヤーの消費電力に注目してみましょう。ドライヤーの消費電力は機種や設定によって大きく異なってきますが、一般的に600W~1200Wの機種が多いです。

消費電力が高いほど髪を早く乾かせますが、電気代もかさみます。そのため、ヘアスタイルや使用頻に適する消費電力のものを選びましょう。家族みんなで使用する場合は、消費電力を変更できるドライヤーがおすすめです。

へアスタイルに合うドライヤーのタイプを選ぶ

ヘアスタイルに合うドライヤーを選ぶことも電気代の節約につながります。ドライヤーには主に4つのタイプがあり、それぞれ異なる特徴を持ちます。

電気代を節約するという観点から見ても髪への効果から見ても、以下の表にまとめた各タイプの特徴を参考にして選ぶのがおすすめです。

【ドライヤーのタイプ別の特徴】
マイナスイオンタイプ
  • ・髪にマイナスイオンを放出し、効率的に乾燥させる
  • ・髪へのダメージを最小限に抑えながら乾かせる
  • ・消費電力を抑える設計が多い
  • ・髪を健康に保ちつつ、環境にも優しい選択である
ターボタイプ
  • ・強力な風力で髪を素早く乾かせる
  • ・高速乾燥能力により、使用時間の短縮が電気代節約につながる
  • ・消費電力が高めであるため、使用時間を最小限に抑えるのが大切
ノズルロングタイプ
  • ・風がでるノズル部分が長いタイプのドライヤー
  • ・頭髪全体に風を当てられ、節電しながら効率よく髪が乾く
  • ・ロングヘア―のひとにおすすめ
  • ・デメリットとしては製品自体が重い
強風量&低温タイプ
  • ・風量が強いが風の温度は低温(あるいは低温が選べる)
  • ・強い風で一気に乾かしつつ髪が傷まない
  • ・暖かい時期や年中温暖な地域在住の人におすすめ
  • ・乾燥が強い季節にもおすすめ

できるだけ新しいモデルのドライヤーを選ぶ

できるだけ最新機種のドライヤーを選ぶのも重要です。最新モデルは節電の性能が高く、複数の節電効果が期待できる特徴を併せ持つモデルも揃っています。

逆にバージョンが古い機種は、電気代を無駄に消費してしまう可能性があります。長年使用しているドライヤーを買い替えることで、電気代の節約を実感できるのでおすすめです。

ドライヤーのコンセントを抜くと電気代を節約できる?

ドライヤーのコンセントを抜くと電気代を節約できる?

「ドライヤーを使った後にコンセントを抜くと電気代を節約できるの?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。結論、ドライヤーは待機電力がほとんどないので、使用後にコンセントを抜いても節約効果は低いです。

ただし、安全面から見ると、コンセントを差しっぱなしにするのはよくありません。コンセントやプラグ周りに埃が付くと、そこから発火して火事になる恐れがあります。

差しっぱなしにすることでコードの劣化も早まるため、ドライヤーを使ったあとは毎回コンセントを抜いて正しく収納するのがよいでしょう。

ドライヤーの電気代は、使うコツや選び方次第で節約できる!

ドライヤーの電気代は1カ月で186円、1年で2,263円が目安となります。ドライヤーの電気代を節約するにはさまざまな方法がありますが、省エネ型のドライヤーに買い替えるのもその1つです。

節約効果の高いドライヤーの選び方も紹介していますので、本記事を参考に自分に合ったドライヤーを選びましょう。

電気代を節約するためのポイントの1つに、電力会社を変更することも挙げられます。「HTBエナジーでんき」では、電気代がお得になるプランを複数ご用意しています。それぞれの家庭や個人に合う料金プランが豊富なため、自分にぴったりなプランが見つかるでしょう。

電気料金、ガス料金を少しでもお得に利用したい方は、ぜひHTBエナジーをご検討ください。

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