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オール電化とガス併用はどっちが安い?料金、メリットなどを徹底比較

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オール電化とガス併用はどっちが安い?料金、メリットなどを徹底比較
住宅購入やリフォームの際、電気に関する悩み所のひとつとなるのが「オール電化にするか、電気・ガス併用にするか」ではないでしょうか。どちらが光熱費を抑えられ、よりお得に使えるのか気になっていた方もいるでしょう。
今回は、オール電化と電気・ガス併用の料金や、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します。オール電化がおすすめのケースや、電気・ガス併用がおすすめのケースについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

オール電化と電気・ガス併用はどちらが安い?

「オール電化は光熱費が高い」「電気・ガス併用のほうが高い」など、世の中にはさまざまな情報が入り乱れています。実際のところ、料金面ではどちらが安いのでしょうか。
オール電化と電気・ガス併用、それぞれの基本料金と、1kWhあたりのエネルギーコストを比較していきます。

オール電化と電気・ガス併用はどちらが安い?

基本料金を比較

電気代・ガス代ともに、「基本料金」は毎月支払う必要があります。まずは、電気とガスの基本料金を比較してみましょう。

<電気とガスの基本料金>
・電気の基本料金:1,716円/月
(60A契約の場合)(※1)
・都市ガスの基本料金:1,056円/月
(使用量30m3/月の場合)(※2)
・プロパンガスの基本料金:1,952円/月(※3)

オール電化住宅ではエネルギー源が電気のみのため、基本料金は電気のみかかります。一方、電気・ガス併用住宅の場合は電気・ガスの基本料金が両方かかるため、オール電化住宅よりも基本料金は高くなります。

※1 東京電力エナジーパートナー株式会社「スマートライフ(オール電化)|電気料金プラン
※2 東京ガス株式会社「ガス料金表 東京地区等 一般契約料金(B表)」(2022年11月時点)
※3 一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター「一般小売価格LP(プロパン)ガス確報 都心」(2022年8月時点)

1kWhあたりのエネルギーコストを比較

電気代・ガス代は使用量に応じて上がっていきます。電気とガスでは料金の算出方法が異なるため、1kWhあたりに換算した場合のエネルギーコストを比較してみましょう。
1kWhあたりのエネルギーコストとは、1kWの電力を1時間使用した際の電気の量を指します。

<1kWhあたりに換算したエネルギーコスト>
・電気:
日中(6:00~翌1:00)25円80銭/
夜間(1:00~6:00)17円78銭(※1)
・都市ガス:14円7銭(※2)
・プロパンガス:24円38銭(※3)

エネルギーコストが最も低いのは都市ガスで、次いで低いのは夜間に使用する際の電気であることがわかります。電気・ガスを併用する場合は、それぞれの基本料金がかかりますが、オール電化の場合、かかるのは電気の基本料金と従量制料金のみです。自宅にいる時間帯が夜間に集中している世帯であれば、基本料金を含めてガス代がかからない分、オール電化のほうがエネルギーコストを抑えられる可能性はあるでしょう。

※1 東京電力エナジーパートナー株式会社「スマートライフ(オール電化)|電気料金プラン
※2 東京ガス株式会社「ガス料金表 東京地区等 一般契約料金(B表)」(2022年11月時点)
※3 一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油情報センター「一般小売価格LP(プロパン)ガス確報 都心」(2022年8月時点)、1kWh=860kcal、発熱量を都市ガス11,000lcal/m3・プロパンガス24,000kcal/m3で算出した場合

基本料金を一本化できるオール電化のほうが安い

ここまで見てきたとおり、オール電化と電気・ガス併用を料金面で比較した場合、基本料金を一本化できるオール電化のほうが光熱費を抑えられる可能性が高いといえます。エネルギーコストに関しては都市ガスが最も低いものの、夜間を中心に電気を使用するのであれば電気代を抑えられるからです。

ただし、実際にオール電化とガス併用のどちらが安くなるかは、生活時間帯や電気・ガスの使い方によって変わる場合があります。それぞれの料金面の特徴を押さえた上で、オール電化と電気・ガス併用のメリット・デメリットを、知っておくことが大切です。

オール電化のメリット

ここからは、オール電化のメリットについて解説します。オール電化住宅で暮らす主なメリットは、下記の3つです。

火を使わないため火災のリスクが低い

オール電化住宅では、すべてのエネルギーを電気でまかなうため、火を使うことがありません。キッチンのガスコンロはIHクッキングヒーター、ガス給湯器は電気式の給湯器やエコキュートといったように、あらゆる機器を電気で動かします。そのため、オール電化住宅はガスを使用する住宅と比べて火災のリスクが低く、安全性が高いといえるのです。

家庭内で火を使わないことは、火災リスクの低減だけでなく火の不完全燃焼による一酸化炭素中毒などの事故を低減できるというメリットにもつながります。IHクッキングヒーターなら部屋の空気を汚すことなく調理ができるため、小さな子供やペットのいる家庭でも安心して利用できるでしょう。

光熱費の基本料金が一本化される

オール電化住宅では、光熱費の基本料金がかかるのは電気代のみです。ガスの基本料金がかからず、光熱費の基本料金が一本化されるため費用を抑えることができます。また、光熱費の支払先が電力会社のみとなることから、家計の管理がシンプルになるのもメリットのひとつです。

なお、従量制料金は電気やガスの使用量を抑えることで節約できますが、基本料金は契約時に決められているため、電気やガスの使い方を工夫しても節減できません。基本料金は電気やガスを契約している限り毎月かかる費用のため、できるだけ抑えることが節約につながります。光熱費の基本料金を一本化できることは、オール電化の大きなメリットといえるでしょう。

災害時の復旧が早い

大地震など大規模な災害が発生した際、電気やガスなどの生活インフラが停止することがありますが、災害時の復旧が早いのは、ガスよりも電気といわれています。
ガスを供給するガス管は地中に埋設されており、地震などによって破損した場合はガス漏れが発生します。その際、ガスを復旧するには、地面を掘り起こして地中のガス管を修復しなくてはなりません。そのため、ガスの復旧には時間を要するケースが多いのです。

一方、電気を供給する電線や変電所、発電所といった設備は地上に設置されているケースが大半のため、トラブルが生じている箇所を発見しやすく、復旧も早い傾向があります。オール電化住宅であれば、大規模な災害が起きても生活インフラがより早く使えるようになる可能性は高いでしょう。

HTBエナジーってどんな新電力?

オール電化のデメリット

多くのメリットを得られる一方で、オール電化にはデメリットとなりうる側面もあります。具体的には、下記の3つに注意が必要です。

初期費用やメンテナンス費用がかかる

オール電化を利用するには、オール電化に対応する機器を導入する必要があります。代表的なものとしては、IHクッキングヒーターやエコキュート、蓄熱暖房器などです。それらの機器の購入費用に加え、設置工事費やメンテナンス費用もかかります。

オール電化の初期費用や維持費は、光熱費を節約することで年数をかけて元をとるのが基本的な考え方です。そのため、オール電化に移行することで、ガス併用と比べて光熱費の削減につながるかどうかは重要なポイントとなります。実際に光熱費の節約効果が見込めるかどうか、ライフスタイルと照らし合わせて十分に検討しておく必要があるでしょう。

日中は電気料金が割高

さまざまな電力会社がオール電化住宅専用の料金プランを提供していますが、その多くは夜間の電気料金を抑えた料金体系になっています。オール電化住宅でよく利用されるエコキュートは、夜間に電気を使ってお湯をタンク内で沸かしておき、翌日の給湯に利用するからです。つまり、オール電化専用プランは、日中の電気料金に関しては割高に設定されていることになります。

オール電化に移行するべきか判断する際には、日中に電気をどの程度使うのかも大きな目安となります。在宅時間帯が主に夜間であれば、オール電化のメリットは享受しやすいでしょう。一方、日中に家で過ごすことが多いようなら、かえって光熱費が上がる可能性もあるため注意が必要です。

停電時の備えが必要

オール電化住宅は、すべてのエネルギーを電気でまかなうため、停電時には調理機器や給湯器、暖房器具などが使用できません。そのため、電気が復旧するまでのあいだ、必要最小限の暮らしが送れるように備えておく必要があります。
例えば、ガスボンベで使用可能なカセットコンロや、石油ストーブなど停電時でも使用できる暖房器具を準備しておくほうが無難です。

ただし、東京電力を例に見ていくと、過去に停電が発生した頻度は、年間1世帯あたり最大でも0.39回(※)と決して高くありません。大規模な停電が発生するのは、数年間に1回あるかどうかと捉えていいでしょう。
しかしながら、万が一の事態に備えて生活インフラを整えておくことは重要です。停電時の備えも併せて考えておく必要がある点は、オール電化のデメリットといえます。

※東京電力ホールディングス株式会社「1軒あたりの停電回数|数表でみる東京電力

電気・ガス併用のメリット

続いては、電気・ガスを併用する場合のメリットを挙げていきます。居住エリアやライフスタイルによっては、電気・ガス併用のほうが多くのメリットを得られることもあります。

都市ガスであればエネルギーコストを抑えられる

都市ガスのエネルギーコストは電気よりも低く、効率の良いエネルギーといえます。ガスファンヒーターはエアコンと比べて短時間で部屋全体を暖められることからも、ガスのエネルギー効率が優れていることを実感できるのではないでしょうか。

都市ガスの供給エリアに住んでいる場合は、引き続き都市ガスと電気を併用しても光熱費は割高にならない可能性が高いでしょう。光熱費の節約だけがオール電化に移行するメリットだと感じているようなら、そのまま都市ガスと電気を併用し続けるのもひとつの選択肢です。

日中の給湯や調理がオール電化よりも割安

日中に給湯器や調理器具をよく使用する世帯では、電気よりもガスのほうが光熱費を抑えられる可能性があります。オール電化専用プランの場合、日中の電気料金が割高に設定されているケースが多いからです。日中に自宅で過ごすことが多いようなら、電気とガスを併用するほうがメリットを得やすいでしょう。

さらに、電気とガスの両方を使用するハイブリッド給湯器を導入すれば、電気・ガスのそれぞれのメリットを活かして、さらに効率良くお湯を使えます。太陽光発電や蓄電池も活用すれば、夜間に給湯器を使用する際にも光熱費を抑えられるはずです。電気とガスを併用することで、むしろ光熱費が割安になるケースは少なからずあるのです。

電気・ガス併用のデメリット

電気・ガスの併用にはデメリットもあります。オール電化に移行するべきか迷っている場合は、安全面など料金以外の部分にも目を向けることが大切です。

基本料金が二重にかかる

電気とガスを併用すると、それぞれに基本料金がかかります。基本料金は自分で節約できるコストではないため、基本的には毎月一定額を支払い続けなくてはなりません。電気の基本料金に一本化できるオール電化と比べると、基本料金が二重にかかる点はデメリットといえます。

プロパンガスの場合は割高

プロパンガスを使用している世帯では、都市ガスよりもガス代が割高になりがちです。プロパンガスの平均的なエネルギーコストは夜間に電気を使用する場合よりも高く、日中に電気を使用した場合とほぼ同水準と考えられます。プロパンガスを使い続けている以上、光熱費はかさみやすくなるのです。

さらに、プロパンガスは事業者が書面で通知すれば、プロパンガスの利用者の承諾を得ることなく、値上げができます。突然、ガス代が上がることも十分ありえるため、今後ガス代がどの程度かかるのかは不明です。プロパンガスは都市ガスよりも割高であることと、ガス代が突然値上げする可能性があることは念頭に置く必要があります。

火災のリスクがある

ガスを使用すると、家庭内で火を使うのは避けられず、火災につながるリスクをゼロにはできないのが実情です。火災以外にも、火の不完全燃焼によって一酸化炭素が室内に充満したり、ガス漏れによる事故が発生したりするリスクもあります。火災やガス漏れといったリスクを踏まえると、オール電化のほうが安全性は高いです。

2020年時点での住宅における出火原因のうち、最も件数が多いのはガスコンロからの出火(※)という結果も出ています。家庭内で火を使う以上、火災のリスクが高まることはガスを併用する上で避けられないデメリットといえるでしょう。

※東京消防庁「令和2年中の火災の状況

オール電化とガス併用、どちらがおすすめ?

オール電化と電気・ガス併用には、それぞれメリットとデメリットがあります。そこで、オール電化がおすすめのケースと、電気・ガス併用がおすすめのケースをまとめました。
日々の暮らし方やニーズと照らし合わせ、オール電化と電気・ガス併用、どちらが自身に適しているのか検討してみましょう。

オール電化がおすすめのケース

まずは、オール電化がおすすめのケースを紹介します。下記に紹介する条件にあてはまる人は、オール電化のほうが多くのメリットを得られる可能性が高いでしょう。

オール電化がおすすめのケース

・日中はあまり電気を使わない
在宅時間帯が主に夜間で、日中はあまり電気を使わないようなら、オール電化が適しています。オール電化専用プランの多くは、夜間の電気代が抑えられている一方で、日中の電気代は割高に設定されているケースが少なくありません。電気を使う機会が夜間に集中するようあれば、オール電化は光熱費の節約につながる可能性が高いです。
例えば、日中は仕事で自宅を不在にしていることが多く、帰宅は日没後になる日が大半という世帯の場合、電気を使用する時間帯は必然的に夜間が中心になるはずです。そこで、電気代が割安になるプランを利用すれば、電気・ガスの併用よりも光熱費を抑えられるでしょう。1週間や1ヵ月という期間の中で、日中と夜間のどちらの在宅時間が長いかを試算してみることをおすすめします。
・火災のリスクを軽減したい
火災のリスクをできるだけ軽減したい場合は、電気・ガス併用よりもオール電化のほうがおすすめです。オール電化住宅ではあらゆるエネルギーを電気でまかなうため、家庭内で火を使うことがありません。ガスコンロの消し忘れといった、火災のリスクも抑えられます。
前述のとおり、住宅火災の出火原因のうち、最も件数が多いのはガスコンロからの出火です。IHクッキングヒーターを使用するオール電化であれば、火災のリスクは軽減します。
・基本料金を抑えたい
光熱費の基本料金を抑えたい人は、オール電化のメリットを実感しやすいでしょう。オール電化は、当然ながらガスの基本料金はかかりません。
電気代やガス代は、基本料金と従量制料金で構成されており、基本料金は契約時に決められているのが一般的です。使用量を減らせば節約できる従量制料金とは異なり、基本料金は固定費のため工夫によって減らすことができません。基本料金を二重に支払いたくない人は、オール電化が向いているといえます。
・光熱費を一本化したい
光熱費を電気代に一本化したい人は、オール電化を選択することをおすすめします。電気・ガスを併用している場合、月々の電気代・ガス代はそれぞれから請求されます。電気代とガス代の引き落とし日が異なるケースも多いことから、家計管理の手間になりがちです。
一方、オール電化住宅では光熱費が電気代のみとなるため、家計の管理がシンプルになります。光熱費の増減や家計に占める割合などもわかりやすくなるでしょう。

ガス併用がおすすめのケース

オール電化には特有のメリットがあるものの、ライフスタイルや居住地、ニーズといった条件によっては、電気・ガス併用のほうが多くのメリットを得られることもあります。
下記に挙げるパターンに該当する人は、電気・ガス併用を選択することをおすすめします。

ガス併用がおすすめのケース

・日中の電気使用量が多い
日中の電気使用量が増えやすい場合は、電気・ガス併用のほうが適しています。家族の中で終日在宅の人がいる世帯や、自宅で仕事をする人がいる世帯では、ガス併用のほうが光熱費を抑えやすいでしょう。
近年では、在宅勤務を導入する企業が増えており、リモート勤務の場合は日中も照明やPC、冷暖房などを使用することが想定されます。特に冬場は、一日中エアコンを稼働させていると暖房にかかる光熱費だけでも相当な金額に達する可能性があります。
そこで、便利なのがガスです。暖房効率に優れたガスファンヒーターを使用して部屋全体を短時間で暖めておき、ある程度まで室温が上がった状態でエアコンに切り替えるなど、ガス暖房器具を併用すると節約効果が高まります。日中の電気使用量が多い傾向があるようなら、電気・ガス併用を選択してみてはいかがでしょうか。
・ガス暖房器具を使いたい
ガスファンヒーターやガス床暖房といったガス暖房器具を使いたい場合は、電気・ガス併用という選択肢しかありません。電気・ガス併用からオール電化に移行する際、すでにガス暖房器具が一式そろっている世帯では、既存の暖房器具が無駄になってしまいます。また、あらためてオール電化用の暖房器具を買い揃えるコストも忘れてはいけないポイントです。
居住エリアの気候や部屋の方角によっては、短時間で部屋全体を暖められるガス暖房器具のほうが適している場合もあります。暖房能力の高いガス暖房器具で室温を上げておき、エアコンに切り替えるといった使い方をすることで、暖房にかかるコストを削減する効果も期待できるでしょう。ガス暖房器具を使いたい世帯にとっては、電気・ガス併用は必須条件といえます。
・都市ガス供給エリアに住んでいる
現在の居住地が都市ガス供給エリアであれば、オール電化よりもガスを併用したほうが光熱費を抑えられる可能性があります。都市ガスのエネルギーコストは電気よりも低い傾向があるからです。生活時間帯や電気の使い方次第では、都市ガス併用からオール電化に切り替えたことで、かえって光熱費が上がってしまうこともあります。
また、都市ガス供給エリアに住んでいる人は、オール電化への切り替えを検討する際に、各電力会社が提供している料金シミュレーションを活用しましょう。現状と比べて光熱費がどの程度変わるのかを確認し、後述する初期費用との兼ね合いも含めて検討してみてください。
・初期費用をできるだけ抑えたい
初期費用をできるだけ抑えたい場合は、オール電化よりも電気・ガス併用のほうが適しています。オール電化に移行する場合、エコキュートやIHクッキングヒーターといったオール電化専用の機器を導入する必要があります。それらの機器本体の購入費だけでなく、設置工事費やメンテナンス費用もかかるため、トータルでかかる導入コストは決して低くありません。
一方、ガス専用の給湯器やガスコンロといった機器は、オール電化専用の機器よりも低コストで導入可能です。また、ガス専用の給湯器はエコキュートと比べてメンテナンスが簡単で、維持コストもほとんどかかりません。初期費用や維持コストをできるだけ抑えたい人にとっては、オール電化よりも電気・ガス併用のほうがおすすめといえるでしょう。

オール電化と電気・ガス併用にまつわる疑問をQ&Aで解消!

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オール電化と電気・ガス併用に関して、よくある疑問をQ&Aにまとめました。疑問点や不明点を解消して、自分に合った方法を選んでいきましょう。

Q. オール電化と電気・ガス併用はどちらが安い?

実際にオール電化と電気・ガス併用のどちらが安くなるかは、生活時間帯や電気・ガスの使い方によって変わります。ただし、電気・ガスを併用する場合は、それぞれの基本料金がかかりますが、オール電化の場合、かかるのは電気の基本料金と従量制料金のみです。
自宅にいる時間帯が電気代の安い夜間に集中している世帯であれば、オール電化にすると基本料金を含めてガス代がかからない分、エネルギーコストを抑えられる可能性があるでしょう。

Q. オール電化のメリットは?

オール電化住宅で暮らすメリットは、大きく3つあります。「火を使わないため火災のリスクが低い」「光熱費の基本料金が一本化される」、そして「光熱費の基本料金が一本化される」ことです。特に、基本料金が一本化されることは、コストや管理の面で大きなメリットとなります。

Q. 電気・ガス併用のメリットは?

居住エリアやライフスタイルによっては、電気・ガス併用のほうが多くのメリットを得られることもあります。居住エリアが都市ガスを利用できるなら、「都市ガスであればエネルギーコストを抑えられる」ため、大きなメリットとなります。また、「日中の給湯や調理がオール電化よりも割安」な点も、大きなメリットです。

【まとめ】オール電化をお得に利用するなら料金プランの見直しを

オール電化と電気・ガス併用には、それぞれメリット・デメリットがあるため、どちらがよりお得になるか一概には断言できません。そのため、料金面や安全性など、さまざまな側面から比較した上で、自分のライフスタイルに適した方法を選ぶことが大切です。

HTBエナジーでは、水漏れなど緊急対応やスマホ保険付き「ベーシックプラン」をはじめ、オール電化住宅向けの「ぜんぶでんき」や都市ガスの料金がお得になる「まじめなガス」、電気・ガスのセット割引が適用されるプランなど、多彩なプランをご用意しています。
公式サイトではどなたでも無料で利用できる料金シミュレーションを用意していますので、ぜひご自宅の光熱費がどれだけお得になるのか試算してみてください。

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