電気代が先月の2倍に?生活費の節約はエネルギーの見直しから!
「電気代が先月の2倍になってしまった!」と請求を見てビックリしてはいませんか。家にいる時間が長くなると、どうしても電気を使う機会が増えてしまいます。何となく使いすぎたような心当たりはあるものの、なぜ2倍にまで跳ね上がってしまったのか、理由が気になりますよね。
本記事では、電気代が高騰した場合に考えられる理由と、電気代などのエネルギー系のコストをいかにカットすべきなのか、そのコツについて紹介します。
目次
電気代が2倍になった場合に考えられる理由
電気代が2倍になってしまった場合、まず考えられるのが「電気の使用量(kWh)の増加」です。電気代は電気使用量を元に計算するため、電気の使用が増えれば増えるほど電気代も上がっていきます。自宅の電気使用量を知りたいなら、自宅に届いている検針票を確認してみてください。契約している会社によっては、Web上のマイページから月別、日別の電気使用量が確認できることもあります。
特に洗濯乾燥機をフル稼働させる梅雨時や、エアコンをフル稼働させる7~8月は電気代が上がりやすいので要注意。引っ越しやライフスタイルの変化があった場合も、電気代が変化するケースが多いです。
関連記事
「電気代がかかる家電ランキング」から見る!節電対策のポイント
巣篭もり生活で電気代が2倍!?ネット上には様々な声が
緊急事態宣言が発令されたことで、多くの地域で外出の自粛をしている人々がたくさんいます。もちろんコロナ禍という非常事態ではあるものの、家族との時間を大切にしたり、家でサブスクの動画配信サービスを見たりするなど、巣ごもり生活なりの楽しみを見出している方も少なくないでしょう。
そんな面々にとって激震が走った出来事が電気代の高騰です。家庭によっては普段の2倍の請求が来ている例もあるだけに、Twitterには驚きの声や悲鳴にも似た声が挙がっています。
電気代今までの約2倍になっている(笑)供給が足りてないからどうこうってニュースがあったけど、ここまでとは、、
在宅勤務してから電気代2倍なっててわろた。そらそうかー
電気代今までの約2倍になっている(笑)供給が足りてないからどうこうってニュースがあったけど、ここまでとは、、
在宅勤務してから電気代2倍なっててわろた。そらそうかー
電気代先月の2倍になっててウケる、えっなんかしたっけ
電気代2倍になっててバリショックなんだけど。なんで???
電気代先月の2倍になっててウケる、えっなんかしたっけ
電気代2倍になっててバリショックなんだけど。なんで???
多くの動揺が見受けられますが、緊急事態宣言中かつ電力消費量が多い冬場という条件が重なれば、通常より電気代が高くなってしまうのも致し方ない面があります。この難局を乗り切るための1つの手段として挙げられるのが「生活費の節約・見直し」です。電気代高騰において、みなさんはどんな節約をまずは実践しているのでしょうか。
生活費の節約なら、エネルギー・通信系の見直しが最優先
2015年にアサヒグループホールディングスが行った「節約についてのアンケート※1」には、「節約生活は楽しい?」という質問がありました。それにポジティブな返答をした人は42%で、「電気、ガス、水道などの使用量が前月より減っているとうれしい」など、エネルギー・通信系費用の節約効果を実感しているコメントが寄せられています。
電気代などのエネルギー系の節約は、切り替えることで自動的に毎月お得になるのが最大の特徴です。無理せずに節約でき、娯楽費・食費を削らずとも毎月の支出が抑えられるのは魅力的ですよね。
コロナ禍の巣ごもり生活・おうち時間の増加により、電気代だけではなく、とくに食費が増加している家庭も増えているそう。
「カジナビ※2」が2021年1月に行った「生活費の見直し」に関するアンケート調査では、見直しを検討している生活費のなかで、第1位だったのが「食費」。実に58%の方が、節約=食費を一番にカットすることを考えているようです。
しかし、中長期的にみて、健康の維持に不可欠である食費を削るのは得策とは言えません。
むやみに削れば大きなストレスとなるだけでなく、特に育ち盛りのお子さんがいる家庭の場合は健やかな成長を妨げる要因にもなるでしょう。また、食費は毎月払う金額が大きく変動するため、月によっては思うように節約できないこともあるはずです。
節約が上手くいかないこと、普段から切り詰めて生活する我慢の積み重ねなど、ストレスが溜まる大きな要因となるだけに食費の削減はおすすめできません。
その点、光熱費の見直し・節約は、毎月の費用が継続的に節約でき、長い目で見れば大きな節約効果も期待できるため、非常に効果的です。ストレスもたまりにくく、続けるほどお得な、もっともカンタンな節約方法だと言えます。生活費がかさむ状況を打破するためには、まずエネルギー・通信系の費用を見直すことをおすすめいたします。
※1「第535回 ここ最近、節約を意識していますか?」
https://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/201502/00535/
※2「コロナ禍での収入の増減と生活費の見直し」
HTBエナジーには暮らしに合わせたプランが豊富
食費や交遊費などの楽しみを減らさずに、コンスタントに生活費を節約するには、エネルギー・通信系費用の節約が効果的です。
しかし、巣ごもり生活が続く中、それらの費用を節約するのは簡単なことではありません。特に巣ごもり生活での節電はハードルが高いでしょう。そこでおすすめなのが電力プランの見直しです!
プランによっては電気代の節約はもちろん、電気代とガス代・携帯代をまとめて節約することも夢ではありません。HTBエナジーでは、各家庭に合わせたお得なプランを取りそろえています。
電気料金プラン
上記のようにお得な電力プランのラインナップから、それぞれの家庭に適したプランをお選びいただけます。それぞれの家庭によって電力のお悩みもさまざまです。多様なニーズに応えられるのもHTBエナジーの強みです。
【まとめ】
巣ごもり生活をしながら電気代を節約したいならHTBエナジー
生活費を削るためにはまず「食費」を連想しがちですが、その考えはもう捨てましょう。食費の節約は持続が難しく、ストレスも溜まりやすいでしょう。しかし、エネルギー・通信系費用の節約なら持続的に節約効果が上がり、がまんせず、いつも通り過ごしたとしても節約効果が期待できます。特に高騰中の電気代の節約ができれば効果は大きいでしょう。
そうした巣ごもり状況下の明るい未来を実現するためには、まず電力プランを見直すことがおすすめです。「HTBエナジーでんき」の電力プランなら、各家庭に適したお得な電力プランを選べます。さまざまなプランがありますので、ぜひこの機会に電力プランの変更をご検討ください。
夏場の電気代高騰はこう乗りきる!電気代の料金計算方法と節約術
自宅の電気使用量は平均以上?意外と知らない電気代との関係
梅雨時に便利な浴室乾燥!時間単位の電気代・ガス代とは?