エアコン(冷房)はつけっぱなしにした方がお得?電気代についても解説
目次
エアコン(冷房)は「つけっぱなし」と「こまめに消す」のどちらがお得?
| 30分程度の外出の場合 | つけっぱなしがお得なことが多い |
|---|---|
| 1時間以上の外出の場合 | 消した方がお得なことが多い |
エアコン(冷房)は、短時間の外出ならつけっぱなし、長時間の外出なら消した方が電気代を抑えやすい傾向があります。
エアコンは、再稼働して室温を下げ直すときに電力を多く使います。そのため、短時間の外出ならつけっぱなしの方が電気代を抑えやすいです。一方、長時間外出する場合は、つけっぱなしにしている間の消費電力が積み上がるため、消した方が有利になることがあります。
ただし、この目安はエアコンの性能や外気温、時間帯によって変わります。とくに夜間は外気温が下がりやすいため、日中より短い外出でも消した方がよい場合があります。
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| 1日あたり | 1カ月あたり | |
|---|---|---|
| 電気代 | 約655円 | 約19,642円 |
ここでは、消費電力880Wのエアコンを例に、24時間つけっぱなしにした場合の電気代を試算します。
- 〈電気代の計算式〉
- 1時間あたり=消費電力(W)÷1,000×電気料金単価(円/kWh)
=880W÷1,000×31円/kWh(※)
=27.28円
1日あたり=27.28円×24時間=654.72円
1カ月(30日)あたり=654.72円×30日=19,641.6円
※公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が提示している電力料金の目安単価
単純計算では、1時間あたり約27.3円、1日あたり約655円、1カ月(30日)あたり約19,642円です。
ただし、実際のエアコンは常に同じ消費電力で運転するわけではありません。室温が設定温度に達したあとは出力が下がるため、実際の電気代は機種や設定温度、部屋の広さ、外気温、断熱性能などによって大きく変わります。
そのため、上記の金額はあくまで最大寄りの単純な目安として考えましょう。
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充実の電気料金プランエアコンをつけっぱなしにするメリット

エアコンをつけっぱなしにすることに対し、あまり良い印象を持たない方も多いでしょう。以下では、エアコンをつけっぱなしにするメリットについて紹介します。
室温の変化が少なく快適に過ごしやすい
エアコンをつけっぱなしにすると、外出から戻った直後や就寝中でも室温が大きく上がりにくくなります。とくに真夏は、暑い部屋に戻ったときの不快感を抑えやすく、快適さを保ちやすい点がメリットです。
つけたり消したりする手間がない
つけっぱなしにしておけば、短時間の外出のたびに電源を操作する必要がありません。自動運転を使えば温度調整の手間も減り、外出後に「消し忘れたかも」と気にするストレスも抑えやすくなります。
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おトクなクーポンが使える!エアコンをつけっぱなしにするデメリット
エアコンをつけっぱなしにするのは、メリットだけでなくデメリットもあります。実践する前に、以下のデメリットについても正しく理解しておきましょう。
長時間運転で部品に負担がかかる可能性がある
エアコンを長時間運転し続けると、部品に負担がかかる可能性があります。とくに高負荷の運転が続く環境では、劣化が早まることもあります。
ただし、エアコンの状態は使用時間だけでなく、設置環境や掃除の頻度によっても変わるため、つけっぱなしだから必ず寿命が短くなるとは言い切れません。
「自動お掃除機能」が作動しにくい場合がある
停止後に内部を掃除するタイプの自動お掃除機能は、エアコンを長時間つけっぱなしにすると作動のタイミングが減る場合があります。
そのため、自動機能付きでも、フィルターや吹き出し口の状態は定期的に確認することが大切です。
内部の結露やフィルター汚れに注意が必要になる
冷房運転中は、エアコン内部に結露が発生しやすく、内部乾燥が不十分な状態が続くと、カビの原因になることがあります。
また、稼働時間が長いほどフィルターにもホコリがたまりやすくなるため、定期的な掃除が欠かせません。
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充実の電気料金プランエアコンをつけっぱなしにするときも電気代を抑える6つのコツ

エアコンをつけっぱなしにしたいものの、電気代が気になる方も多いでしょう。電気代を抑えるには、エアコンの使い方を見直して消費電力を減らすことに加え、電気料金プランそのものを見直すことも有効です。ここからは、つけっぱなしの状態でも電気代を効果的に節約するコツを6つ紹介します。
「自動運転モード」にする
エアコンを効率よく使うなら、自動運転モードの活用がおすすめです。室温に応じて運転を自動で調整してくれるため、無駄な電力消費を抑えやすくなります。手動で風量や温度を細かく変えるよりも、安定して効率よく運転しやすい点もメリットです。
設定温度を見直す
冷やしすぎを避けるために、設定温度を見直すことも節電につながります。環境省の資料では、設定温度を1℃上げることで消費電力を約13%削減できるとされています。
必要以上に低い温度設定は避け、外気温や湿度、体感に合わせて無理のない範囲で調整しましょう。
※参考:環境省「エアコンの使い方について」
外からの熱の侵入を抑える
窓から入る日差しや外気の熱を減らすと、冷房効率が上がりやすくなります。カーテンや遮熱シート、すだれなどを活用し、室内に熱が入りにくい環境を作りましょう。
また、ドアの開閉が多いと冷気が逃げやすくなるため、開閉回数を減らすことも電気代の節約につながります。
室内の空気を循環させる
部屋全体の温度ムラを減らすと、エアコンは効率よく部屋を冷やしやすくなります。冷たい空気は下にたまりやすいため、サーキュレーターや扇風機を併用して空気を循環させましょう。室温が均一になると、エアコンへの負担も抑えやすいです。
室外機まわりやフィルターを清潔に保つ
室外機の周囲に物があると排熱しにくくなり、冷房効率が下がることがあります。また、フィルターが目詰まりすると空気の通りが悪くなり、余計な電力がかかりやすくなります。
室外機の周囲には十分な空間を確保し、フィルターも定期的に掃除して、エアコン本来の性能を保ちましょう。
電力会社を乗り換える
エアコンの使い方を工夫しても電気代が高い場合は、電気料金プランそのものを見直すのも有効です。電気代は使用量だけでなく、契約している料金単価によっても変わるため、ライフスタイルに合ったプランへ切り替えることで固定費を抑えられる可能性があります。
とくに夏場は冷房の使用時間が長くなりやすいため、日々の使い方の工夫に加えて、電力会社や料金プランの比較も検討してみましょう。
HTBエナジーでは、おトクなプランを多数用意しています。節電を意識しても料金が下がらない方は、ぜひ一度プランをご確認ください。
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おトクなクーポンが使える!エアコンのつけっぱなしに関するQ&A
エアコンの運用について、まだ解消しきれない疑問はありませんか。ここでは、連続稼働の安全性や体への影響など、多くの人が気にするポイントをQ&A形式で紹介します。
Q.エアコンは何日間つけっぱなしにして大丈夫?
A.数日間つけっぱなしにしたからといって、すぐに故障するとは限りません。ただし、フィルターの汚れや異音・異臭、水漏れがないかは定期的に確認しましょう。
Q.エアコンをつけっぱなしにすると火災のリスクはある?
A.つけっぱなしそのものより、延長コードの使用や電源プラグまわりのホコリ、室外機周辺の可燃物の方が事故につながりやすいです。日ごろから設置環境と清掃状態を確認しましょう。
Q.エアコンをつけっぱなしで寝ても大丈夫?
A.設定温度や風向きを調整すれば、つけっぱなしで寝ても大きな問題は生じにくいとされています。風が直接体に当たらないようにし、温度も日中より少し高めに設定すると過ごしやすくなるでしょう。
Q.エアコンをつけっぱなしにしたときの適切な温度設定は?
A.設定温度は27〜28℃を目安にしつつ、暑さを感じる場合は無理せず調整しましょう。ただし、これは一律の正解ではありません。外気温や湿度、部屋の条件によって快適な温度は変わります。
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充実の電気料金プランエアコンの「つけっぱなし」の正解を知って夏を快適に過ごそう
エアコンをつけっぱなしにするか、こまめに消すかは、外出の時間や時間帯で見極めることが大切です。日々の工夫に加え、固定費の根本的な削減には電力会社の見直しも欠かせません。自身のライフスタイルに合った設定やプランを選び、家計への不安を解消して夏の暑さを賢く乗り切りましょう。
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