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除湿で快適な温度設定は?エアコンの除湿モードの注意点も解説

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除湿で快適な温度設定は?エアコンの除湿モードの注意点も解説
エアコンの除湿は何℃に設定すると快適なのでしょうか。この記事では、除湿時の温度・湿度の目安、冷房との使い分け、寒くなりすぎる原因や対処法、電気代を抑えるコツまでわかりやすく解説します。除湿設定で迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

エアコンの除湿モードで快適な温度設定と湿度の目安

エアコンの除湿モードで快適な温度設定と湿度の目安

  • 室温28℃前後・湿度50%前後が目安

エアコンの除湿モードを使う際は、室温28℃前後・湿度50%前後をひとつの目安としましょう。たとえ温度設定が高めでも、湿度が下がれば「不快指数(蒸し暑さの指標)」が改善され、肌表面の汗が蒸発しやすくなるため、数値以上にさらっとした涼しさを感じられます。

逆に、湿度が下がる前に設定温度を下げすぎると、空気が乾燥する前に体が冷えてしまい、体調不良を招く原因になりかねません。まずはこの数値を目安に設定し、快適な室内環境を整えるのがよいでしょう。

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季節別の目安

季節 目安
梅雨 24〜26℃
真夏 27〜28℃
春・秋 20〜23℃

快適に過ごすためには、季節ごとの外気温に合わせたエアコンの使い分けも重要です。梅雨は冷えすぎを防ぎつつ湿気を取る設定、真夏は冷房をメインにしつつ湿気が気になるときのみ除湿を活用しましょう。

春や秋はエアコンが運転を止めないよう、あえて室温より少し低めに設定するのがコツです。弱冷房除湿では室温が下がると止まりやすいため、取扱説明書を確認しつつ、冷えすぎない範囲で設定温度を調整して快適な室内環境を維持しましょう。

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設定画面に温度がない?除湿方式によるエアコンの表示の違いと操作方法

除湿設定時に温度が表示されず戸惑うことはないでしょうか。エアコンの表示形式は、除湿方式やメーカー仕様によって異なり、大まかには上記のような形式に分けられます。まずは使っている機種がどちらのタイプかを知り、適切な操作方法を確認しましょう。

「温度の数字が出ない」タイプ(弱冷房除湿)

具体的な温度が表示されないのは、空気を冷やして除湿する「弱冷房除湿」に多い形式です。現在の室温を「標準(0)」とし、そこから何度下げるかを指定します。

基本は「標準」で稼働させ、より強力に除湿したいときだけ「マイナス」側へ動かしましょう。逆に、湿気は取りたいけれど肌寒さを感じる場合は「プラス」側へ補正することで、冷えすぎを抑えつつ快適な空気を作れます。

【例】
・マイナス設定(-1〜2℃)→「標準」でもジメジメするときや、少し室温を下げたいときに使用
・プラス設定(+1〜2℃)→湿気は取りたいが、冷えすぎて肌寒さを感じるときに使用

「温度の数字で指定する」タイプ(再熱除湿・ハイブリッド除湿)

具体的な温度が表示されるタイプは、主に「再熱除湿」などの高機能モデルに多く、室温をできるだけ下げずに除湿しやすい方式です(機種や運転条件によっては室温が下がることがあります)。このタイプの場合は、冷房と同じ感覚で維持したい温度を直接入力してください。とくに春や秋の肌寒い日には冷えすぎないよう機種の仕様に合わせて設定を調整しましょう。

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除湿モードでエアコンの温度設定をするときのポイント

除湿モードでエアコンの温度設定をするときのポイント

除湿モードをより効果的に活用するには、どのような点に注意すればよいでしょうか。ここでは、快適さと除湿効率を両立させるための具体的な設定ポイントを3つ紹介します。

風量は「自動」に任せて除湿効率を最大化する

除湿を効率よく進めるには、風量を「自動」に任せるのが確実です。風を弱めすぎると空気が循環せず、逆に強すぎると、冷却器を空気が通り抜けるスピードが早まりすぎて、空気中の水分を十分に取り除けなくなります。機械の制御に任せることで、結果的に電気代の無駄を抑えることにもつながります。

「除湿戻り」を防ぐため目標温度を少し低めにする

湿度の再上昇を防ぐには、設定温度を現在の室温より低めに保つことが重要です。設定温度が室温に近いと室外機が止まってしまいますが、その際に冷却器に付着していた水分が送風によって再び部屋へ放出される「除湿戻り」が発生します。これを防ぐには、室外機が安定して稼働し続ける程度の温度設定を維持しましょう。

外気温が低いときは「+設定」で冷えすぎを防止する

肌寒い雨の日などは、設定温度を通常より「高め」に補正して冷えすぎを防ぎましょう。春や秋は湿度が高くても外気温が低いため、標準的な除湿設定では部屋が冷えすぎて不快に感じたり、体調を崩したりするリスクがあります。湿気だけを取りたい場合は、温度設定を上げるか、室温を下げにくい「再熱除湿」を活用して、冷やさない除湿を意識しましょう。

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エアコンの除湿の温度設定が「思い通りにならない」ときの4つの対処法

除湿を設定してもなかなか快適にならないときは、エアコンの設定以外にも目を向けてみましょう。ここでは、除湿の効果を高めて理想の環境を作るための4つの具体的な対処法を解説します。

扇風機やサーキュレーターで「体感温度」を調整する

扇風機などで気流を作り、涼しく感じやすくなるか確認しましょう湿度が下がっても空気が淀んでいると、数字以上に蒸し暑いと感じることがあります。風を送れば空気が循環しやすくなり、快適性の向上が期待できます。

【具体例】
・エアコンの対角線上にサーキュレーターを置き、天井に向けて風を送って部屋全体の空気を動かす
・直接体に風を当てるのではなく、壁や天井に当てて「そよ風」のような循環を作る

室内の「湿気の発生源」を抑えて除湿を助ける

部屋の中で次々と湿気が生まれる環境を改善すると、エアコンの設定温度を維持しやすくなります。調理の湯気や入浴後の蒸気、部屋干しなどは、エアコンの除湿能力を上回る湿気を放出することがあるためです。

湿気の発生源を抑える工夫をすることで、弱めの設定でも十分に快適な環境を保てます

【具体例】
・部屋干しをする際は、除湿モードとあわせて換気扇を回すか、湿気がこもりにくい広い部屋で行う
・入浴後は浴室のドアを閉め、脱衣所の湿度がリビングに流れ込まないようにする

部屋の用途に合わせて「設定」の目安を変える

人の活動量や滞在時間などに合わせて、部屋ごとに設定温度や湿度を個別に変えるとよいでしょう部屋ごとの特性を理解して設定を分けることが、健康的な環境づくりへの近道です

【具体例】
・リビング:活動量が多く体温が上がりやすいため、設定を低めにしてさらっと感じやすい環境にする
・子どもの寝室:就寝中の冷えによる体調不良を防ぐため、設定をやや高めにして冷えすぎを防ぐ

効率的な「除湿の時間帯」を意識して稼働させる

湿気が気になり始めたら、早めに除湿を始めると快適さを保ちやすくなる場合があります。壁や家具が湿気を吸うと、エアコンの設定を強めても快適になるまで時間がかかるためです。湿度の上昇を見越して、先回りして除湿を行うのが賢い設定のコツです

【具体例】
・外出から帰宅した直後や、雨が降り始めたタイミングで除湿運転を短時間行い、ベースの湿度を下げる
・夜間は外気温が下がるため、設定温度を少し上げるか、弱めの除湿モードに切り替えて寝冷えを防ぐ

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エアコンの除湿の温度設定に関するQ&A

除湿モードの温度設定や電気代について、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。ここでは、よくある悩みについてQ&A形式で詳しく解説します。

Q.冬は除湿の温度設定は何℃にすべき?

A.一般的な弱冷房除湿は冬場には向かないことが多いです。空気を冷やして水分を取り除くため、すでに空気が冷たい冬は十分な除湿効果が得られにくい場合があるからです。結露対策には、除湿機の使用やこまめな換気をおすすめします。

Q.同じ設定温度なら、除湿と冷房ではどちらのほうが電気代はかからない?

A.除湿の方式により違いが見られます。再熱除湿は空気を温め直すため、弱冷房除湿より電気代が高くなるのが一般的です。お使いのタイプを確認し、状況に合わせて冷房と使い分けると節電に有効です。

Q.なぜ除湿は「寒い」と感じるの?

A.除湿は空気を冷やして水分を取る仕組みであり、冷えた空気が室内に戻るため肌寒く感じます。とくに「弱冷房除湿」の方式はこの傾向が顕著に表れやすいです。冷えが気になる際は、室温を下げずに除湿できる除湿機の併用も検討しましょう。

Q.除湿をしているのにジメジメしているのはなぜ?

A.設定温度が室温に近いと、エアコンの運転が弱まり、湿気を十分に除去できない場合があります。機種の仕様を確認しながら、冷えすぎない範囲で設定を下げるなどの方法を試してみましょう。

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快適さと節電を両立するために除湿設定に注目しよう

エアコンの除湿モードを賢く活用するためには、室温28℃、湿度50%前後を目安に設定するとよいでしょう。快適な条件は体調・住宅環境・機種によっても異なりますので、お使いの機種が「弱冷房除湿」か「再熱除湿」かを確認し、タイプに合わせた操作を行いましょう。

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